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新年のご挨拶

令和5年、新しい年が、幕を開けました。


今年の元日は、皇居宮殿での新年祝賀の儀に紋付羽織袴で参列してまいりました(男性のドレスコードは燕尾服又は紋付羽織袴とされていましたが、殆どの方が燕尾服でした。)。


松の間にて、陛下より「年頭に当たり、国民の幸せと国の発展を祈ります」とのお言葉を賜りました。陛下のお言葉を直にいただくのは、今回が初めてのことであり、非常に身の引き締まる年始となりました。


思い返せば、昨年は国内外ともに大変な1年となってしまいました。時代が大きく動いていることを感じます。


ただ、この1年間、様々なご縁をいただく中で、私は多くの素晴らしい方々と触れ合い、その技術や想いを知り、この国の凄みを感じてきました。


このようなときだからこそ、日本の可能性を信じ、その実現に全力を尽くす。新年を迎えるに当たり、決意を新たにしております。


3月、京都には、いよいよ文化庁が移転してきます。日本と京都の未来のために、前進してまいります。


本年が皆様にとって素晴らしき年となりますよう、心より祈念申し上げます。何卒ご厚誼ご指導賜りますよう宜しくお願い致します。



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