本日、第208回国会(通常国会)が閉会しました。本予算と補正予算、内閣提出の61法案及び7条約承認案の全てと、17本の議員立法が成立しました。内閣提出の全ての法案が成立するのは26年ぶりのことだそうです。
総じて言えば、国民の皆様の生活に直接間接に関わる予算と法律について、提案したものはしっかり通しきったということで、充実した国会だったと言えるのではないでしょうか。
しかも、ロシアによるウクライナ侵略という世界史的事件が起こり、外交安保政策上も難しい選択を迫られる中、政治が停滞することなく着実に審議を積み重ねてきたということであり、その点でも良かったと感じています。
勝目やすし個人としては、初めての本格的な国会となりました。予算委での初質問に始まり、常任委員会での質問において、文化庁移転等文化政策や学校DX、障害児支援、コロナ対策など、今後の議員活動の上でテーマとなるような分野を採り上げました。
また、こども基本法という大事な議員立法の提案者に加えていただき、1期生1年目にして最終的に成立する法案の答弁に立つ(参議院の審議においても提案者が答弁するため、参議院でも答弁しました!)という得難い経験もさせていただきました。
この間、党の部会や各種議連等多くの場を通じ、先輩同僚議員の優秀さと強さ、そして何より人間的魅力に大いに感心させられました。刺激と学びと反省の多い150日間でした。
しばし京都にて腰を据えて活動します。まずは参院選、そして秋に向けて只々精進あるのみです。日本と京都の未来のために、これからも働いてまいりますので、御指導御鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
閉会日に同期数名と議員食堂にてお昼
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