自由民主党 京都府第1選挙区 支部長
衆議院議員 勝目やすし
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基本政策
Policy
01
デフレ脱却、30年ぶりの経済再生を果たしたい!
バブル崩壊後、長期にわたるデフレ・コストカットの悪循環が日本社会を蝕んできました。 今足許は物価高です。これを乗り越えなければなりません。今こそ脱デフレ時代に相応しい 改革を遂行すべき時です。
鍵は、人とテクノロジー、そして社会資本への投資で生産性を高め、国民所得を上げること。年金・医療・介護の持続と子育て支援の充実にも不可欠です。私も、イノベーション・ 賃上げ促進税制の拡充、中小企業の価格転嫁対策やスタートアップ支援などに取り組ん できました。全ての分野における賃上げの実現と、若者も女性もシニア層も、皆がもっと力を発揮できる環境づくりを進めます。
予算委員会で、長く染みついた適正な対価を支払わない発想と行動の転換を訴え。
党税制調査会(税調)では、賃上げを後押しする税制を強く主張し、改正が実現。
カスハラ(カスタマーハラスメント)対策を総理に申し入れ。
02
豊かな育ちと学びを保障し、少子化を食い止めたい!
少子化が進んでいます。社会の活力低下と社会保障の行き詰まりを招く「静かな有事」 です。家庭をもちたい、こどもが欲しいという希望の縮みや現実とのギャップへの対応が急務です。子育て家庭を支え、子育てしやすい社会の実現に向け、児童手当の拡充や教育 費負担の軽減など前例のないこども子育て支援施策を、経済再生による子育て世代の 暮らしの基盤確保との両輪でやり遂げます。
GIGA端末を活かしつつ、教師・保育士のきめ細かな配置や処遇の改善・負担の軽減を通じ、教育・保育の質を確保します。私も策定に関わったこども性犯罪防止法でこども達を護ります。子育て中の 当事者として、また「こどもまんなか」理念を定めた「こども基本法」の国会提出者としても、 これからもこども子育ての声を政治に届けます。
児童の権利条約批准から30年。「こども基本法」の審 議では提案者として答弁に。
街頭でも寄せられる子育てについての切実なお声を政策づくりに活かします。
学校現場の声から、GIGA端末更新全額国費化や不登校対策の教員加配などが実現。
03
全ての世代が安心できる社会を実現したい!
人生百年時代、子や孫の世代に過度な負担をかけずに、しかし安心して老後を過ごす ことができる社会づくりが必要です。必要な医療・介護サービスが提供されなければ、 ケアの負担は現役世代に皺寄せされます。そこで、医療・介護・福祉の分野の担い手確保に資する報酬のプラス改定実現や、医薬品の不足対策に取り組みました。
他方で、経済的な国民負担も可能な限り抑制しなければなりません。目指すは全ての世代が支え合う「全世代型社会保障」。社会の分断を煽ることなく、社会保障の持続性を 真に確保するため、実効性ある改革に取り組みます。
医療系シンポジウムにて。 医療・介護の提供体制の確保 と負担抑制の両立を発信。
議員連盟で厚労大臣に申し入れ。医薬品・医療機器分野でも日本再生を。
東大病院にて。健康リテラシーを高め、長く元気に暮らすための政策を、専門家の知見を得て推進。
04
文化を基軸に、豊かな社会を築きたい!
令和5年3月、文化庁が京都に移転しました。この移転を、欧米模倣型から転換し、日本が大切にしてきたものを活かす国づくりに繋げたい。経済的にも食や観光への波及効果 も高く、文化の強みが基盤となるコンテンツ産業は今や鉄鋼や半導体等代表的な製造業 に並ぶ産業規模です。
党文化立国調査会の役員として、2年間で当初予算の倍の規模の文化庁補正予算を確保しました。今後とも、文化財の保存と活用の好循環とともに、生活文化、伝統産業、アニメ等映像芸術や現代アートも含め、日本が世界でオンリーワンの価値を創造し続けられるよう、京都文化庁地元選挙区の代議士として、文化政策を抜本強化します。
京都文化庁と緊密に連携し、日本らしさを活かした文化政策の全国展開に繋げます。
京料理の無形文化財登録など、移転の成果を社会に活かします。
インド大使館での京友禅 サリー展。伝統産業の挑戦を応援し、技術の承継を。
05
激動する国際社会、多発する災害の下でも国の安全を護りたい!
現在の東アジアの安全保障環境は戦後最も厳しく複雑です。主要国のリーダーシップ の行方も踏まえ、国益の観点から国際秩序の安定化に貢献すべきです。防衛力の整備や、 エネルギー・食料・医薬品など有事において不可欠な物資の自給力と調達力を高め、国の脆弱性の克服に取り組みます。
また、能登地震の発生も踏まえ、インフラの整備や強靭化、被災者により寄り添った避難所運営や自衛隊・警察・消防など実働部隊の充実強化など、ハード・ソフト両面から防災力の抜本強化を図ります。さらに、自衛隊や緊急事態への対応など、憲法改正の実現を目指します。
デジタル技術を災害対応に 活かす防災DXを省庁横断で進めています。
国防という国家国民の安全を担う隊員の皆さんの活動環境を整備します。
様々な訓練へ。各部隊の活動を支える政治の役割を果たします。
06
京都の皆様の想いを形にし、国府市連携で京都発展に尽くしたい!
令和6年2月の京都市長選挙において、松井孝治氏が市長として選出されました。市民の皆様の力強いご支援に心より御礼申し上げます。新市長には、持続的な財政を 維持しながら、京都の強みを活かした未来づくりや安心安全の確保を実現していただきたいですし、西脇知事との府市協調の進化に大いに期待しています。
京都の令和6年度街路事業の国費対前年度1.2倍確保や、地下鉄の当面の値上げ回避、観光と生活の調和対策への支援措置、河川の浸水対策などのように、府市会の同志とともに、京都の可能性が最大限に発揮できるよう、国との緊密な連携に汗をかきます。
知事・市長とともに、国の力 も最大限取り込み、京都らしさの上に未来を築きます。
京都の伝統行事に参加。その厚みと深みを次代に繋ぐ責務を果たします。
京都の強みは、コミュニティ にあり。暮らしやすい地域づくりを応援!
07
政治への信頼を再生したい!
時代の大きな転換期、国民的議論が必要な課題ばかりです。しかし、その基盤となる 政治への信頼が大きく傷ついているのが現状です。派閥による政治資金の組織的不記載 問題に端を発し、現在我が党には非常に厳しい目が向けられております。
私自身は当選以来無派閥で活動しており、不記載も一切ありませんが、自民党に籍を置く国会議員のひとりとして、お詫び申し上げます。自ら身を律するとともに、この問題にけじめをつけ、再発防止を図ることが不可欠です。政治刷新本部役員の一員として、地元の皆様のお声を伺い、健全な政党政治・民主主義の発展に貢献していく決意です。
初登院のときの初心を忘れず、身を律して日本と京都の未来のために働きます。
政治の原点は地元にあり。様々な機会を捉えて、地域の 皆様のお声を伺ってまいります。
皆様の地域で見かけられた際は、ぜひお気軽にお声掛けください。