参議院選挙が行われました。
- shibatastokyo
- 7月21日
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7月3日告示、20日投開票で参議院選挙が行われました。地元点京都では、我が党として辛うじて議席を守ることができましたました。この間の皆様のお支えに心より感謝を申し上げます。
しかしながら、全国的には与党議席が改選後過半数の125に3足りない122議席(改選獲得議席47、うち自民39、公明8 )となり、自民党として初めて衆参ともに与党議席が過半数を割り込んだ状態で国会に臨むこととなります。
これがどれほど政治を漂流させることとなるか。熟議の国会と称された、実質は野党から請求書と実務面での詰め作業を回され、実施可能性ゼロの法案を数の力で押し切られた常会を経たいま、大変な危機感があります。
しかし、この結果を招いたのもまた、自民党です。選挙直後、公式SNSに以下の投稿を致しました。当選御礼のポストにおいて、「特に、自民党や候補者本人に様々な思いを抱かれながらも、この局面にあって責任ある政治を守るために票を投じて下さった方が多くいらっしゃった…。こうした皆様の思いに対し、謙虚に、真摯に向き合うことから党の再生は始まるのだと思います。」
ここを蔑ろにすると、自民党は将来に向かって致命的なダメージを負うことになるでしょう。真の責任政党、真の国民政党たらんとするのであれば、今ここで、そしてこの後、党は、議員は、何をすべきか。日本の行く末とも関わる重要な局面となりました。筋を見極め、行動して参ります。



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