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石破総裁辞任、そして総裁選へ。

  • shibatastokyo
  • 7 時間前
  • 読了時間: 2分

 9月7日、石破総裁が辞任を表明されました。国民の皆様から極めて厳しい審判を受けたことに対する選挙の結果責任をとり、またこれ以上臨時総裁選の手続が進み党に修復不能な亀裂が生じることを回避するため、ご決断されたとのことです。


 約1年間内閣総理大臣としての重責を担い、特に米国関税措置という全世界的な難事を然るべきところに収めていただいたことを始めこれまでの御事績に対し、党所属の一国会議員として心より敬意を表します。また、政務官として貴重な機会をいただいていることに感謝申し上げます。


 報道では直前までさまざまな動きがあったとのことであり、そのひとつひとつの是非は兎も角として、最終的には、挙党態勢の下、参院選総括にも謳われた「解党的出直し」を図る環境を作るために、自ら身を退かれた訳です。私自身、内閣総理大臣である自民党総裁の地位は極めて重く、その進退は本来総裁ご本人のみが決することができるものとかねて考えておりましたので、ご決断を謹んで受け止めたいと思います。


 斯くなる上は、速やかに総裁選を行い、以下の3点につき早急に方向性を出していかなければなりません。


①若者から社会の中核を担う世代まで広範に失われてしまった我が党への支持の回復を始め国民政党としての実質を再び具備できるための党改革


②衆参過半数割れの状態から政治の安定を図るための国会運営


③「令和の経済成長」実現の具体化と足許の物価高対策、社会保障の持続的提供と保険料負担軽減の両立、日本の国際的プレゼンスの向上、経済・食糧・エネルギーも含めた安全保障体制の強化、教育の充実・人への投資、「日本らしさ」を守り活かした国づくりなど、内外の重要課題に対する施策の実行実現


特に若い世代、中核世代が自民党に未来を託そうと思える党であることは死活的に重要です。そのために必要なのは、世代交代・スピード・実行力。


そして総裁選後は、挙党態勢。


日本の行く末を決める、重要な総裁選となります。心して、取り組んでまいります。



令和7年9月8日


衆議院議員 勝目やすし


 
 
 

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